痴漢裁判 傍聴へGo! 【4】

 当日行われる裁判の日程は、裁判所に入ってから総合受付の傍に日程表が置かれており、そこから探すのですが痴漢裁判の場合、ちょっと問題があります。それは
痴漢罪という罪はないので、どの裁判が痴漢事件なのかわからない ┐( ̄Д ̄;)┌〟
という点です。


↓ 最近はこういう傍聴記がいっぱい出ているので、無理にこの駄文を読まなくても、裁判傍聴のノウハウは簡単にわかる。ただ痴漢事件に特化した傍聴テクを解説したモノはない(はず)。
法廷ライター まーこと裁判所へいこう!

 裁判の日程表は、裁判所が管理している「事件番号」、行われる事件の「罪状」、あるいはその裁判で裁かれている「被告人氏名」といった情報が書かれています。しかし日本の刑法や条例に〝痴漢罪〟という罪はなく、痴漢事件に該当する罪状は
・強制わいせつ罪
・(都道府県別の)迷惑防止条例違反

になるわけです。


↓ 宣伝になってしまうが、「痴漢とはどういう犯罪なのか?」という事も載っている。
痴漢に間違われたらこうなります!

 ただこれらふたつの事件にしても、必ずしも痴漢事件だとは限りません。強制わいせつ事件の場合だと、幼女にイタズラしたとか、通行中の女性にいきなりキスをしたという様な、いわゆる
〝破廉恥事件 ('A`)〟
といわれる事件だったりする場合もあります(まぁ、電車やバスの車内で起きる痴漢も、一応破廉恥事件のカテゴリに含まれるが…)。


↓ 罪状が強制わいせつだった場合、実際の事件はただの変態おやぢが引き起こした破廉恥事件だったりする…(画像はイメージ…ってかこの場合、異性を襲ったりしなければ、適用される罪状は「公然わいせつ罪」である)。
BugisVillage20112009-01
BugisVillage20112009-01 / Hyoh


 一方、迷惑防止条例違反も、取り締まっているのは痴漢事件ばかりではありません。東京都の場合だと、夜の繁華街で通行人にまとわりついてくる、
〝違法客引き…_φ(・・ )b〟
も迷惑防止条例違反で、裁判になってしまいます。
 もっとも客引きが正式な公開裁判で裁かれるのは、常習犯(2回目以降の逮捕)ばかりですし、法廷は簡易裁判所ですので、地方裁判所で開廷される迷惑防止条例違反の裁判は、大半が痴漢事件だと思っていいでしょう。
=続く=

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