Q-3:留置場と拘置所と刑務所…これらはどうちがうの?【完結篇】

 そんなわけで、「留置場」・「拘置所」・「刑務所」という刑事施設を分かりやすく区別すると、
留置場警察が所轄する施設で、被疑者被告人が収容されている
拘置所法務省が所轄する施設で、基本的には被告人が収容されているが、刑が確定した受刑者や、たまに検察が逮捕した被疑者もいる。
刑務所法務省の所轄する施設で、自由刑(禁錮や懲役)が確定した受刑者が収容されている

ということになるでしょう。

↓ 上記のような刑事施設は、この法律によって運営されている。一般人が詳しく知り必要はないが、留置場の問題がありすぎる運用は、刑事施設の基礎知識くらい持っていないと理解できないかもしれない。
逐条解説 刑事収容施設法 改訂版 (有斐閣コンメンタール)

 ただ具体的な場所となると、全国的には
〝刑務所と拘置所が同じ敷地内にある場合が多い Σ(゜o゜ノ)ノ〟
わけです。もちろん同じ敷地内というだけで、建物のブロックは完全に切り離されていますが、独立した拘置所を持っている地域は少なく、多くの地域は刑務所内に「○○拘置支所」と呼ばれる拘置所が併設されています。


↓ どっかの国の刑務所。刑事施設は凶悪な犯罪者が収容されていると一般人が思っているので、新しく建設するのにすげぇ手間隙と金が掛かるため、すでに刑事施設がある土地に拘置所と刑務所をまとめて建てるケースが多い。
OCCC - prison tower (O Triple C)
OCCC - prison tower (O Triple C) / kalihikahuna74 (Nahm Prik Pow or Fugu Khan)


 ですからそうした地域で刑事事件に巻き込まれてしまうと、警察レベルでは逮捕された所轄の警察署内にある留置場で済みますが、起訴されて被告人になったら所轄地域の刑務所内にある拘置所(または拘置支所)に収監されてしまいますので、
〝気分はもうムショくらし ('A`)〟
になるでしょう。

 まぁ、自分がそんなハメになることは一生ないに越したことはありませんが、こうした施設の種類を覚えておくと、刑事ドラマや映画などで、細かすぎるツッコミが出来るかもしれません。
=完=

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