傍聴のぉと~警視庁OB痴漢事件~【7】

 そして被告人の罪状認否終了後、検察側と被告側から証拠が提出されたわけですが、その内容は、
【検察側】
・被害者が撮影した、犯行時の写真
・被害者の証人質問
・被告人を取調べた警察官2名の証人質問

【弁護側】
・警察側へ繊維鑑定の結果開示請求
本人(被告人)質問

といった内容でした。


↓ 検察側弁護側双方から証拠が提出された(画像はイメージ…って裁判長は男だった。しかしたかが条例違反の第一審から裁判官は3人の「合議制」だった…)
IMG_7872
IMG_7872 / Noize Photography


 これらの証拠に関して、ほぼ全部証拠採用されました。多少揉めたのは被告人の手のひらの繊維鑑定に対する開示請求くらいで、弁護側の開示要求に対して、裁判所側から提出を命令する寸前に、
「出します 任意で提出します! (・∀・)ノ」
と検察側が慌てて開示をする事に同意したことくらいでしょう。


↓ 痴漢事件ではお馴染みの〝手のひらに付着した繊維鑑定〟だが、警察で手のひらの微物採取を行ったにも関わらず、検察はその鑑定結果を提出しなかった。まぁ、よくある話ではあるが、弁護側はその鑑定結果の開示を請求した(画像はイメージ)。
dreaming hands
dreaming hands / TheAlieness GiselaGiardino23


 審理するべき証拠が出たところで、証拠調べの日程の調整がはじまり、
第2回公判:2月7日
被害者の証人尋問
・取り調べをした警察官2名の証人尋問

第3回公判:2月27
被告人質問
 となりました。

 第4回以降は未定でしたが、2回3回の公判が問題なく終われば、第4回で論告求刑&最終弁論、そしてその次が判決という、合計わずか5回で終わる事になり、否認裁判としては結構短い部類の裁判になるわけです。
 これは弁護側が、
〝審議すべき証拠をほとんど出さなかった (´、`∂)ポリポリ〟
ことに起因すると思われます。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ こんな画像みたいに派手に報道されている裁判だと、何十回も公判が開かれるケースは珍しくない。また今回の裁判のように一桁で結審してしまうような否認裁判は、逆に珍しいかもしれない。
行列のできる超有名事件裁判傍聴ファイル (コアコミックス 135)

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