傍聴のぉと~警視庁OB痴漢事件~【8】

 普通痴漢冤罪をマジで戦う一般市民であれば、無実を証明するために現場を目撃した証人を探すとか、事件の再現ビデオを製作するとかして、なんとか被害者の証言の矛盾を明らかにしようとします。
 まぁ、証人というのは電車で発生した痴漢事件の目撃者なんか、事件当日に名乗りを上げなければ、後になって見つける事は相当難しい上、見つかっても被告人に有利な証言が得られる保証はありません。


↓ 普通であれば弁護側は、起訴容疑を否定するありとあらゆる証拠を山ほど提示するのが定石である。たとえば犯行現場を目撃した証人なども一生懸命探す。もっともその証人が「被告が犯人です!痴漢するのを見ました」とかいう証人ではど~しようもないので、その場合は証人の存在を隠滅する(画像はイメージ)。
IMG_7834
IMG_7834 / Noize Photography


 それでも最近の痴漢冤罪事件の場合、事件現場を再現したビデオやCGを作るくらいは〝あたり前〟であり、
(ひょっとして、この弁護士たち…やる気ないのでは? ( ̄~ ̄;))
と思いたくなるわけです。
 弁護人席に2人も3人も並んでいるところを見ると、国選弁護人ではなく被告人が自腹を切って雇った私選弁護人だという事は間違いないでしょう。


↓ 裁判で被告人を弁護する弁護人は、国が被告のために雇う国選弁護人と、被告人自身が自腹で雇う私選弁護人がいる。一般的に国選弁護人はギャラが安いのでやる気がないといわれるが、それは一般的な傾向であって、やる気のある国選もいるし、高いギャラを払っても使い物のならない私選弁護士も実在する。
逆転裁判4(限定版)

 しかしそうした事件の再現ビデオやCGは、作るのに結構な金が掛かりますので、クライアントである被告人本人が、
「そんなモンは不要! ( ̄^ ̄)」
と突っぱねたかもしれません。そうした公判では明らかにされない裏事情は推測するしかないわけです。
 とにかくそんな審理するべき証拠が確定した中、第1回公判は終了しました。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ ちょっと前まではスタジオを借り、エキストラを動員して事件当日の電車の車内を再現するビデオを撮る方法がよく使われてきたが、近年はCGによる再現動画が用いられるようになった。もちろん人件費が劇的に浮かせられるからだが、CGを使っても結構な費用は掛かり、弁護士費用を含めると〝罰金額より高くなる ('A`)〟可能性は高い。有罪判決をくらいという事は、単に支払う罰金以上に大きなモノを失う…という事実に気づかないヤツは、こうした経費を出し惜しむのである(画像はイメージ)。
Brandon Kutcha Creating Origami Animation
Brandon Kutcha Creating Origami Animation / IntelFreePress


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