傍聴のぉと~警視庁OB痴漢事件~【14】

 そんなわけで、被害者はその後の被告人の言動を全く知りませんので、検察官による事件に関する被害者質問はそこで終了なのですが、これまで被害者に質問してきた女性検察官は、
最後にお尋ねします。被告人に対して、現在どんな感情を持っていますか? (*´ω`)ノ」
と聞きました。


↓ 質問に立った女検事は、最後に被害者が被告人に対してどんな感情を持っているかを聞いた(画像はイメージ)。
120327-N-LE393-239
120327-N-LE393-239 / Naval War College


 被害者はそれまで〝人生初の証言台〟で緊張していたのか、弱々しい口調だったんですが、検察官の最後に質問だけには、声のトーンが下がりドスの効いた口調で、
やった事に見合った罪を受けてほしいと思います」
と言って締め括りました。


↓ もちろん事前に打ち合わせて用意してあったセリフだとも思うが、被害者の言葉は怒りに満ちていた(画像はイメージ)
Langfinger
Langfinger / Henrik Strom


 締め括った…と言っても、引き続き今度は弁護側から被害者への質問が始まります。ここまで書き垂れてきたのは、検察や警察が描いた
〝被告人の痴漢実行ストーリー…_φ(・・ )b〟
になるわけで、リアルな司法システムの実態を考えれば、検察官の質問に沿って被害者が語った痴漢事件の流れというのは、
〝真実だとは限らない (-,―∂)ポリポリ〟
わけです。


↓ 今も冤罪が山ほど作られるのは、警察や検察が〝犯罪のストーリー〟を捏造し、裁判所がそれを見抜けないから。検察は冒頭陳述から徹底して自分たちの描いたシナリオを訴えるわけだが、それが真実なのかフィクションなのかはわからない…
冤罪をつくる検察、それを支える裁判所―そして冤罪はなくならない

 弁護側の質問は、そうした〝警察・検察ストーリー〟の矛盾を突くところから始めるのが定石ですが、あまり深いツッコミは出来なかったと言えるでしょう。
=続く=

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