Q-4:逮捕されちゃったら、刑務所に入れられるの?【5】

 『警察のパイ』は、非常に確率は低いのですが、逮捕されちゃった直後に誤認逮捕が判明した時のほかにも、立小便や軽い喧嘩など、現場の警察官の裁量で事件化せずに説教だけで済ませる微罪事件で、そのまま身柄を解放されます。
 まぁ、本人はそうした身柄解放が「パイ」と呼ばれている事すら知らず、社会復帰できるわけです。


↓ 軽犯罪や単なる揉め事の果ての喧嘩など、いちいち送検しないで交番で説教をかまして終わる場合があり、これを「微罪処分」という。喧嘩辺りだとその気になれば傷害罪や公務執行妨害といった刑法を適用してマジで事件化してしまう場合もあるが、どうするかは警察の気分次第…(画像はイメージ)
ショゲオレンジ
ショゲオレンジ / chidorian


 そして次なる「パイ」は
『検察のパイ』
になります。
 この「パイ」は別名、
〝検パイ…_φ(・・ )b〟
とも呼ばれており「パイ」の中では、最も多く用いられるパイです。


↓ 刑事手続きから脱出できる〝パイ〟で最も多いのは検察のパイ…(画像はイメージ…ってこれが何のバッジか知らない方は、たぶんこのBlogを見ている人では少ないと思うが、念のため検察の検事がしているバッジ)
本物そっくり 逆転裁判 ヒマワリ 徽章 バッジ 検事 弁護士 高品質 専用ケース付き

 具体的な刑事手続きでは
〝不起訴処分
と呼ばれるモノで、検察が被疑者を起訴せずにそのまま釈放してしまう処分になります。
 もちろん罪を犯した者を裁判にもかけず、簡単に釈放してしまうわけはありません。不起訴処分の理由には、
・罪とならず
・嫌疑無し
・嫌疑不十分
・起訴猶予

そして特殊なケース…といってもちょくちょくあるのが
・処分保留
というモノがあるわけです。


↓ 上記の不起訴処分理由の詳しい解説は、この本に書き垂れてある。
逮捕されたらこうなります!

 この辺りは拙書『逮捕されたらこうなります!』を読んで頂ければネチっこく書き垂れてあります。警察が送検してきた被疑者が、ホントに有罪かどうかを検証して起訴して裁判で裁くか、不起訴にして被疑者を釈放するかを判断するのが検察の大きな仕事のひとつです。
=続く=

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