傍聴のぉと~警視庁OB痴漢事件~【23】

 過去の痴漢冤罪によくあるのは、
〝警察が被疑者に対して、逮捕されたことを教えない _φ(-_-;)b〟
という事をするわけです。


↓ 少なくともニッポンでは、どんな事件でも〝いつ逮捕されたか?〟というのは重要なポイントになる。というのも、逮捕というのは警察では48時間、送検後は24時間というタイムリミットが法律で決まっており、それを1秒でも過ぎたら〝違法逮捕〟になるからである。警察は自分たちの都合で逮捕時間を曖昧にするという手口を使うので気をつけよう(画像はイメージ)。
20110927-0832a
20110927-0832a / Keith Allison


 TVドラマの影響なのか、逮捕というと一般的には手錠を掛けられた瞬間だと思い込んでいる方も少なくはありません。しかし逮捕というのは、
『有形力をもって、被疑者の身柄を拘束する事』
という意味になります。具体的には被疑者の周りに人が輪になって、もはや逃亡は不可能な状況になってしまえば、その時点で逮捕は成立します。その場合、被疑者の自由を奪うのは、現行犯であれば警察官じゃなくてもOKなのです。


↓ 逮捕というのは、別に手錠をかけることではなく、〝有形力をもって〟対象者の身柄の自由を押さえる行為である。したがって、画像のように拳銃をつきつけて相手をフリーズさせた状態は、もうすでに〝逮捕しちゃった状態〟だといえる。また実際に犯罪が行われた場面や、犯罪が行われる直前直後であれば、逮捕権のない一般市民でも犯人を逮捕できる
Unconventional arrest
Unconventional arrest / tanvach


 ですから痴漢事件の場合、被害者が被疑者の腕を捕まえ、逃亡ができなくなった時点で<私人による現行犯逮捕>は成立しちゃっています。ただ痴漢事件の場合、この後の手続きが問題を含んでいるケースが多いのです。
 まず逮捕されちゃった後、警察での被疑者の身柄の扱いで定められているのは、
・移動の際は手錠・腰縄で拘束する
・被疑者が勝手に外部と連絡を取ることは禁止

という点になります。


↓ 逮捕=手錠&腰縄拘束、というわけではないが、警察署に到着後は署内を移動するだけでも、手錠&腰縄状態で引き回されるハメになる。さらに被疑者自身が、自ら電話をしたりして直接外部と連絡することも禁じられる(画像はイメージ)。
Day 214
Day 214 / pasukaru76


 まず逮捕が確定した場合、身柄を引き渡された警察は被疑者を署に連行したり、警察署内で取調室から留置場に移動させたりする場合、被疑者に手錠&腰縄をするのがルールなのです。
=続く=

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