痴漢裁判 傍聴へGo! 【9】

 さて刑事裁判の場合、絶対不可欠な登場人物というのは、
1:裁かれる「被告人」
2:被告人を虐める訴追する「検察官」
3:被告人を擁護する「弁護人」
4:事件の判決を下す「裁判官」

になります。


↓ 「被告人」・「検察官」・「弁護人」・「裁判官」この4者が刑事裁判jの登場人物の基本である(画像はイメージ…ってか、こんなふざけた連中ではない)。
Big Finish!
Big Finish! / massless


 他にも公判の中で証言をする「証人」とか、裁判の記録を録る「書記官」といった人もいますが、刑事裁判の最低限のキャラといえば、上に挙げた「被告人」・「検察官」・「弁護人」・「裁判官」で、この人々が一人でも欠けたら、裁判ができなくなってしまうわけです。

 被告人というのは、実際に裁判で裁かれる人のことで、刑事事件の場合、起訴(裁判を起こすこと)される前は、〝被疑者〟と呼ばれていました。まぁ、被害者と発音も字面も似ているので、マスコミは混同を避けるために、
〝容疑者…_φ(・・ )b〟
と呼んでおり、その呼び名の方が一般的でしょう。


↓ 刑事裁判の主役といえば「被告人」。まぁ、ご本人の罪を裁くのだから当たり前の話。ただし裁判で有罪が確定するまでは〝推定無罪の人〟である事を忘れていはいけない(画像はイメージ)。
Handcuffed , Tokyo
Handcuffed , Tokyo / mskogly


 検察官というのは、検察庁にいる官吏で、「検事長」「検事」、あるいは「副検事」といった階級がありますが、一般的に裁判に登場する検察官は大体が「検事」になります。
 義務教育で刑事訴訟法を教えていない日本では、検察というお役所が何をするところか知らない…というか警察との違いがわからない方多いようです。


↓ こんなドラマがヒットしたせいで、警察と検察の違いがますます判らなくなった人もいるかもしれない。まぁ、リアルにはあり得ない話だけど(検事があんなにフィールドワーク出来るヒマなんかない)、嫌いではない。
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 ザックリ説明すれば、検察というのは警察庁が仕切っている警察とは、所轄官庁の違う法務省の役所で、
1:主に警察などが検挙してきて来た被疑者を取り調べ、起訴するかしないかを決定する。
2:起訴した被告人を裁判で有罪にする
3:有罪が確定した受刑者に刑罰を科する(まぁ、検察官がするのは書類作業がメインになる。刑務所などで受刑者に刑罰を与える実務者は「刑務官」といってまた別の職種になる)。

というのが仕事です。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓東京の霞ヶ関にある 旧法務省本館。右手奥に見えるビルが東京高裁(&地裁)で、左手奥のビルが東京地検…と思ったら現在の法務省ビル。地検ビルは旧館の後ろに完全に隠れている。
法務省旧本館
法務省旧本館 / puffyjet


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