痴漢裁判 傍聴へGo! 【11】

 次に入廷してくるのが弁護人、そして保釈されている被告人になる事が多いようです。保釈されてシャバで裁判を受けている被告人は、事前の打合せなどですでに弁護人と行動を共にしているケースがほとんどですので、当然入廷も一緒になります。
 ただ座る位置は弁護人席の前にある被告人席ではなく、
〝弁護人席の空きに座る被告人 Σ(゜o゜ノ)ノ〟
も実在します。そんな場合、公判が開廷しても、誰が被告人なのか暫くわからない事もあるわけです。


↓ 法廷が傍聴人にも解放されて、公判が開始されるまでの間、公判関係者がどんな順番で入ってくるか見てみるのも面白い(画像はイメージ)。
law day 2011
law day 2011 / jasonwoodhead23


 そして公判の開廷時刻ピッタリに入廷してくるのが裁判官で、裁判官は裁判長席の後ろや横にある専用のドアから入ってきます。そのドアが開くと同時に事務官が、
「ご起立ください」
と宣言し、傍聴人を含めた法廷内にいる全員に起立を求め、そして起立した全員が礼をするのが、
〝開廷のお約束〟
になってるわけです。


↓ 裁判のもう一人の主役…というか、判決を下すまではどちらかといえばMC的な存在の裁判官。彼(または彼女)の登場によって公判は開始される(画像はイメージ…ってこれも外国の裁判官であり、日本の裁判官はこんな洒落た白いネクタイなんぞつけない。法衣も含めて全身黒ずくめなのは、〝何色にも染まらない〟…つまり偏見を持たないという意思を表しているそうな…)
Andrew Caley01
Andrew Caley01 / Extraordinary Chambers in the Courts of Cambodia


 もっとも全ての公判で、こうした順番通りに関係者が入廷するとは限りません。裁判官は概ね開廷時刻ピッタリに登場しますが、弁護人や検察官は他の裁判も抱えているのが普通で、公判当日も裁判所内の法廷を掛け持ちで回っています。だから前の法廷で審理が延長しちゃったりすると、
〝開廷時刻に間に合わない ( ̄□ ̄;)!!〟
という事態も勃発するわけです。


↓ 1日に何件もの裁判を抱えている検察官や弁護人は、公判に遅刻することも珍しくはない…(画像はイメージ)
IMG_7909
IMG_7909 / Noize Photography


 まぁ、そうした場合でも弁護人や検察官が遅刻するのはせいぜい数分で、裁判官が間延びした顔で法廷を眺めている間に、すぐに慌てた様子で弁護人や検察官が法廷へ現れます。
=続く=

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