痴漢裁判 傍聴へGo! 【12】

 さて、裁判の関係者が全員揃ったところで、いよいよ公判が開始されますが、まず最初に行われることは、被告人に対する、
〝人定質問…_φ(・・ )b〟
と呼ばれる儀式のような手続きです。
 痴漢事件の場合、この時点で被告人が保釈されているケースは珍しく、大抵は身柄拘束中の状態になっています。


↓ 公判の最初に行われるのは、〝裁判長による被告人に対する人定質問〟。(画像はイメージ)
Manningsketch
Manningsketch / Fort Meade


 身柄拘束中の被告人というのは、留置場拘置所から護送されてくるわけで、当然その間逃亡防止のために、刑務官(法務省の役人だけど外見は警官そっくり)に付き添われ、
〝手錠&腰縄姿 ('A`)〟
で入廷してきています。


↓ 公判開始までに保釈許可が下りなかった場合、刑事被告人は留置場や拘置所といった刑事施設から出廷する。勾留中の身分なので、手錠&腰縄状態で入廷するわけだが、その姿を見ただけで〝推定有罪の犯罪者〟という印象を回りに与えてしまう…(画像はイメージ)
Captured!
Captured! / pasukaru76


 開廷直後の「礼」のあと、裁判長が最初に発する言葉は、
「これより開廷します…被告人前へ…」
となり、その言葉を受けて身柄拘束中の被告人は、手錠&腰縄を外されてようやく自由になり、法廷の中央にある証言台に立つわけです。


↓ 自由な姿になった被告人は、証言台に立つわけだが、勾留中の被告人がスーツを着ているのは珍しい。まぁ、通勤中に捕まっちゃった痴漢容疑の被告人は、逮捕されたときのスーツで現れる場合もあるが、多くはジャージやスゥエット姿である(画像はイメージ…ってコレも海外の裁判だから、検察側や弁護側の机の向きや書記官の机の場所など、色々と違う所が多い)
Courtroom
Courtroom / Penn State Law


 ここで裁判長は、被告人に氏名、生年月日、本籍、現住所を聞きますので、被告人は自分で質問に答えます。この「人定質問」というのは、今この法廷に来ている人物が、間違いなくこの公判で裁かれる被告人本人なのかを、特定するのが目的です。
「そんな事、当たり前ぢゃん ( ̄~ ̄ )」
と思ってはいけません。過去にはどんな杜撰な手違いがあったかは不明ですが、
〝被告人が本人ではなかった Σ(゚ロ゚;)〟
アホみたいな騒動がホントにあったそうです。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 出廷した被告人が別人だった…なんてアホな話がホントにあったらしい…(画像はイメージ)
逆転裁判3

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