『弁護士のくず』③

弁護士のくず (3) (ビッグコミックス)

 2006年に出版された『弁護士のくず③』です。 『弁護士のくず』は2003年からビックコミックオリジナルに連載され2014年に誌上では完結しましたが、単行本は途中〝大人の事情〟でリセットされ、『弁護士のくず』として10巻、以降は『弁護士の九頭 第二審』として連載されていたわけです。
 そして2006年の春ドラマとしてTBS系でドラマ化もされましたので、ご存知の方も多いかもしれません。


↓ 『弁護士のくず』単行本全10巻。別にこの最終話で大きなドラマがあって完結したわけではない。
弁護士のくず 全10巻完結 セット (ビッグコミックス)
↓ 『弁護士の九頭 第二審』。調べてみると著作権にまつわるゴタゴタがあって、リブート連載したらしい。新キャラは出ているが、物語そのものが変わったわけではないし、前作に収録されなかった話も載っているらしい(V(-¥-)Vはこのあたりの事情を知らない)。
弁護士のくず 第二審 9 (ビッグコミックス)
↓ ドラマになった『弁護士のくず』のDVD。キャラの性格や性別は原作漫画とは違う。
弁護士のくず [レンタル落ち] (全6巻) [マーケットプレイス DVDセット商品]

 この漫画はタイトルからも判るとおり、主人公は弁護士ですので、当然裁判がネタになります。しかも主人公は民事も刑事も扱う法律事務所のイソ弁なので、物語の1エピソードとして痴漢事件が登場します。問題の痴漢冤罪エピソードは、『弁護士のくず』の方の3巻に
〝魔の電車〟…_φ(・・ )b
という判りやすいタイトルで収録されています。


↓ タイトルは『魔の電車』。痴漢冤罪を扱ったエピソードとして、実にわかりやすい(画像はイメージ)。
The fastest and beyond - Enoshima Electric Railway
The fastest and beyond - Enoshima Electric Railway / Takashi(aes256)


 痴漢事件に巻き込まれた男の弁護を引き受けたわけですが、被害者の女性がどうも冤罪を仕掛けたう疑いがある一方、被疑者として捕まった男も、
〝否認はしてるけど、ホントはやっているっぽい…( ̄~ ̄;)〟
という事件です。


↓ TVドラマ版『弁護士のくず』第6話は、この原作漫画の『魔の電車』をベースにした話である。
弁護士のくず 3[レンタル落ち]

 この漫画、基本的には人間の欲望丸出しのブラックコメディですので、他人事として読めば結構笑えるのでしょう。まだ映画『それでもボクはやってない』が公開前ながら、〝沖田事件〟が国賠訴訟としてマスコミに騒がれていた頃に描かれた作品ですので、当時の雰囲気が出ている作品です。
=完=


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