傍聴のぉと~警視庁OB痴漢事件~【53】

 また、痴漢裁判にありがちな
「被告人の手のひらから繊維片は発見されなかったぢゃん! ヽ(`Д´)9」
という弁護側の主張は、
「痴漢行為をすれば必ず繊維片が付着するモノでもないし、被告人の取調べ時の態度が不審だった (∪_∪)b」
アッサリ却下され、痴漢事件でもはや繊維片の微物検査は、ニッポンの裁判では有罪のためにしか存在しないことを明らかなったわけです。


↓ 痴漢事件における手のひらの微物検査なんて、有罪理由にしか利用されない事は思い知っておいた方がいい(画像はイメージ)。
hand modeling
hand modeling / nate steiner


そしてこの公判で問題になった〝不審な腕組〟は、やはり検察側に有利になりこそすれ、弁護側にとっては致命的な行為でした。
 これらの理由から、裁判所は
「被告人は痴漢行為を行ったにもかかわらず、不合理な言い訳を繰り返し、まったく反省していない! ヽ(`Д´)ノ」
と判断し、現行の迷惑防止条例違反の罰金刑では、最高刑である
〝罰金50万円 ( ̄□ ̄;)!!〟
を言い渡したわけです。


↓ 被告人に迷惑防止条例違反の初犯における最高額、罰金50万円が言い渡された理由は〝反省してないから〟というモノ。実はコレ…ちょっと微妙な話で、被告人は犯行を否認しているのだから、公判中に「反省してます…」なんて言う筈はないのである。この「否認=無反省」という裁判所の論理も冤罪を生み出す一因であるような気もする(画像はイメージ)。
Judgement in Buddhist Hell, Haw Par Villa (Tiger Balm Theme Park), Singapore
Judgement in Buddhist Hell, Haw Par Villa (Tiger Balm Theme Park), Singapore / gruntzooki


 判決を言い渡した後、他の裁判と同じく裁判長は被告人に対して、
「この判決に不服がある場合、判決が下された翌日…つまり明日から14日以内に被告人は控訴することが出来ます。 (∪_∪)b」
《上訴権の告知》を行い、これまた他の裁判と同じく開廷から10分程度でサッサと閉廷し、法廷を去っていきました。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 閉廷を告げると裁判官は風のように去っていく…(画像はイメージ)。
Bench
Bench / Loozrboy


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