Q-5:ニッポンで刑罰になる罪ってなに?~刑法~【15】

 するとH氏は容疑否認のまま
〝起訴されてしまった ( ̄□ ̄;)!!〟
のです。


↓ 起訴されたということは、裁判にかけられるということ
(サカキ) SAKAKI 東京裁判Tシャツ

 公務執行妨害罪の刑罰
〝3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金…_φ(・・ )b〟
となっています。設定されている自由刑に禁固
が含まれていること、最長拘束期間が3年だという事から考えても、公務執行妨害罪は数ある犯罪の中で、どちらかと言えば軽い罪だと言えます。

↓ これまで紹介してきた内乱罪だの外患罪だのといった刑罰は、下手すりゃ死刑級の重罪だったが、公務執行妨害はどちらかといえば軽い罪だ。ただ軽いゆえに安易に適用されるモノでもある。
Le Pere Noel arrete // Santa under arrest
Le Pere Noel arrete // Santa under arrest / Stefan


 ですから実際の刑事手続きでも、不起訴処分で済ますケースが多いのですが、なぜかH氏はホントに起訴され、裁判になってしまったのです。
 このH氏、山谷地区にある簡易宿泊所に寝泊りして、求職中といういわゆる〝ドヤ街の住人〟でした。したがって、起訴後も保釈金を納めてシャバに戻ることも出来ず、身柄は拘置所に移されてず~~~っと起訴勾留されています。


↓ 刑事事件の場合、勾留中に起訴されたら、そのまま《起訴勾留》と呼ばれる身柄拘束が続く。ただし、保釈申請が裁判所で許可され、請求された保釈保証金(いわゆる〝保釈金〟)を収められれば、とりあえず身柄は解放される。H氏の場合、保釈金が用意できなかったのが理由だと思われるが、彼の身柄拘束は4ヶ月以上にも及んだ(画像はイメージ)
Zindan / Prison...
Zindan / Prison... / Duru...


 さてそんな不可解な公務執行妨害事件は、弁護人がリークしたのか(それ以外の可能性は低い)、ネットの口コミによって次第に拡散し、一部のマスコミや人権団体に知られるようになりました。
=続く=

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