Q-5:ニッポンで刑罰になる罪ってなに?~刑法~【25】

 まず逃走すると聞くと、TVドラマみたいに刑事に追い詰められた犯人が走って逃亡し、それを追跡した刑事が取り押さえるシーンを想像しますが、実はこの場合の逃亡は
〝逃亡罪にならない Σ(゜o゜ノ)ノ〟
というのがホントの話です。


↓ ドラマではお馴染みの追跡劇。実は逮捕される前に逃げても逃亡罪にはならない(画像はイメージ)
Running away
Running away / Mustafa Khayat


 というのも逃亡罪というのは
裁判の執行により拘禁された既決又は未決の者が逃走したとき』…_φ(・・ )b
となっています。
 つまり刑法で言う〝逃亡〟というのは、一度国家権力(主に警察)によって身柄が拘束され、その段階(正確には勾留決定後)になって初めて逃亡罪が適用可能になるわけです。


↓ 逃亡罪が適用されるためには、まず一旦「勾留(←ココ重要)」されなければならない。
cub scouts go to the police station
cub scouts go to the police station / woodleywonderworks


 具体的には逮捕されて身柄送検された後、検察が裁判所に勾留請求して裁判所がこれを認めた後なんですが、長年の経験を蓄積した拘束システムはハイレベルで、少なくとも警察署内では、外部から手助けがない限り、逃亡を企んでも逃げ出すチャンスはほぼゼロだと思っていいでしょう。

 ところが今年(2014年)に入ってから、
〝被疑者が逃亡する ( ̄□ ̄;)!!〟
という騒動が、V(-¥-)Vの知る限り2度も発生しています。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 少なくとも警察署内での単独逃亡は不可能だと思っていい。警察はこれまで積み上げてきた経験の上で、被疑者の逃亡を完全に押さえ込んでいる。まぁ、それには理由もあるがそれは後述…(画像はイメージ)
Enforcing a tight security measure
Enforcing a tight security measure / HIRATA Yasuyuki


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