ふぁいる-[4] JR新宿駅痴漢冤罪事件 【13】

 そして勾留期間ギリギリの最終日、留置場管理の担当さんに呼ばれて檻から出され、
「○○さんっ 釈放指示書が出ています!」
といって、そのまま何の説明もなく留置場から出されます。


↓ 不起訴の場合、勾留満期ギリギリで突如釈放されるのがデフォ(画像はイメージ)。
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 もし起訴なら勾留満期日の前日か当日、担当さんが檻の外から近づき、
「○○番(留置番号で呼ばれる)…起訴通知書が来たからサインして」
起訴通知書にサインを求められる段取りになっているわけです。


↓ 一方、起訴の場合は勾留満期日の前日あたりに、看守がそっと近づき、起訴通知書を見せてサインを求められる。または勾留満期日当日に、ホンモノの起訴状を見せられる。ただどちらにしても、呼び名が「被疑者」から「被告人」に変わっただけで、法律的にはまだ〝推定無罪の人〟である。
大きな写真、TV「プリズン・ブレイク」ウェントワース・ミラー、鉄格子

 そんなわけで不起訴処分になった場合は、被疑者本人に不起訴理由は一切説明されず、いきなり身柄が解放されるわけですが、どうしても不起訴理由を知りたければ、担当検事宛てに理由開示請求を書面ですれば、同じく書面で回答してくれます。

 この場合にもっとも多い不起訴理由は
〝起訴猶予…_φ(・・ )b〟
になるでしょう。


↓ 刑事事件における被疑者側の勝利は「不起訴処分」だといっても良い。まぁ、完全勝利は裁判での無罪判決だが、有罪率99.9%のニッポンの裁判で、そんなモン争うだけ時間の無駄である。リアルに無罪を勝ち取りたいのであれば、不起訴を目指すのが一番だ(画像はイメージ)。
和解・示談と不起訴獲得の実務

 「起訴猶予」というのは、本来なら起訴すべき証拠もあるんだけど、まぁ反省しているみたいだから、起訴するのは勘弁してやる、という温情処置になります。しかし身もフタもない話をすれば、ホントの所は
「こんなショボい証拠じゃ、起訴したって公判維持できないぢゃん ('A`) 」
とか、
「こんなチャチな事件で、いちいち起訴なんかしてられるか (-,―∂)ポリポリ」
といった理由なんだけど、それじゃ警察や検察の面目が立たないので、とりあえず「起訴猶予」という名目にしているわけです。
=続く=

このネタをはじめから読む

↓ 「起訴猶予」の理由は、吉本新喜劇の池乃めだかの「今日はこのくらいしといたるわ!」というギャグみたいなモノである。まぁ、罪を認めている被疑者に下される起訴猶予は確かに温情措置かもしれないが、否認事件の起訴猶予は起訴するだけの証拠が見つからなかっただけで、警察検察の負け惜しみだと思っていい。
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