Q-6:交通違反のキップは、どうして2種類あるの?【3】

 もし時速100kmで突如エンジンがぶっ壊れたら、ドライバーにとって大変危険なことです。最近は自動車のエンジンがどういう構造で、どうやって動力を伝えているかなんて事を知らないドライバーの方が多いでしょう。そうしたトラブルが起きないように、自動車メーカーは法定速度の最高速を、余裕で出せるように自動車を設計している結果、その気になれば大抵の車で時速150kmくらいは出せる性能をもっているわけです。

↓ 別にわざわざ改造なんかしなくても、自動車は法定速度を上回る速度を出せる、パワー的な余裕が持たされている(画像はイメージ)。
頭文字[イニシャル]D Final Stage Vol.1 [DVD]

 もうひとつ、自動車メーカーが法定速度以上出せる性能の自動車を作っている理由として、
〝色んな状況でも時速100km出せるようにしてある…_φ(・・ )b〟
というモノがあります。前に紹介した限界に対して余裕を持たせてある事と、きわめて近い話ですが、法定速度は高速道路で時速100kmだといっても、日本の高速道路が全てまっ平らの道ではありません


↓ 自動車は開発中に一般では考えられないような過酷なテストを受ける。それに耐えうる性能を持つことが市販される条件なのである。テスト走行で、〝どんな状況でも〟100km/hを出せるポテンシャルを持つという事は、普通の状態だと簡単に100km/hを越えられる性能を持つことになる(画像はイメージ)。
McLaren MP4-12C
McLaren MP4-12C / Fast Car Zone


 上り坂で車内にはV(-¥-)Vみたいなデブが満員状態で…という状況もあり得るわけです。それでも問題なく時速100kmを出せるだけのパワーを持たせれば、下り坂を体重40kgを切っているような、細身の人が一人で運転した場合、自動車は余裕で時速100kmをオーバーしてしまうでしょう。

↓ 日本国内の高速道路で、最大勾配は6°だそうな。その道をV(-¥-)V級デブ満載で100km/h出すためには、平地で140km/h出せるだけのパワーが必要らしい…(画像はイメージ)
DSCF2849
DSCF2849 / HIRAOKA,Yasunobu


 しかし自動車メーカー的にはパワーの基準を、上り坂でV(-¥-)V級デブが満員状態でも時速100kmを出せるレベルで設計しているわけで、結果的に自動車は法定速度に対してオーバーパワーになるわけです。
=続く=

このネタをはじめから読む

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村


冤罪 ブログランキングへ

JRANK人気ブログランキング
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 雑記
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

Satokiの本


ランキングサイト
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
最新コメント
最新記事
アクセスカウンター
V(-¥-)V メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ村
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
最新トラックバック