Q-6:交通違反のキップは、どうして2種類あるの?【16】

 つまり交通違反が、刑事訴訟法に基づき、正規の手続きで処理されることになったわけです。この時点で慌てて罪を認めるのも自由ですが、警察の取締まりに納得が出来なければ、断固無罪を主張するのもアリです…というか、無罪を主張するべきでしょう。
 そうすると後日、検察から起訴か不起訴かの判断が通知されます。


↓ 青キップのサインを拒否すれば、交通違反は事件化されて書類が検察庁に送検される。検察の検事は起訴か不起訴を決めるのに、一度くらい地元の検察庁まで被疑者(アナタのこと)を呼び出すかもしれない(画像は検察を所轄する法務省…の旧館。現在は資料館として運営されている。この建物の裏に法務省と検察庁があるのだが、画像がない)。
法務省旧本館 old Ministry of Justice
法務省旧本館 old Ministry of Justice / puffyjet


 リアルな話をすれば、青キップ程度の違反の場合、
“80%程度の確率で不起訴になる (・∀・)v”
ようです。

 不起訴であれば無罪と同じ、反則金も罰金も支払うことなく事件は終わりだということになります。これまで書き垂れてきたように、もともと青キップを切る交通反則通告制度は、ショボい交通違反をいちいち刑事手続きに掛けていたら、検事や裁判官は寝る間もなくなるわボケ、という発想で導入されました。


↓ 青キップレベルの違反をいちいち刑事手続きしていたら、検察や裁判所はパンクしてしまう(画像はイメージ)。
Jan 11, 2010: A Day in the Life of Brickman North
Jan 11, 2010: A Day in the Life of Brickman North / lissalou66


 ですから司法関係者たちは、不当な取締りにブチ切れたドライバーが
「出るトコ出て、シロクロはっきりさせようじゃねぇか! ヽ(`Д´)9」
と言われるのが一番イヤなのです。
=続く=

このネタをはじめから読む

↓ リアル司法が一番イヤがっているのは、そんな青キップレベルの違反者が、本気で容疑を否認して裁判にまで事態がこじれること(画像はイメージ)。
逆転裁判5

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