痴漢裁判 傍聴へGo! 【21】

 今回発売中のこの本にも書いてありますが、痴漢事件で裁判にまで発展した場合、被害者の怒りは只事ではなく、慰謝料の交渉など一切受け付けず、
〝弁護士が会うことすらできない ('A`)〟
というのが現実です。


↓ 少し前までは痴漢事件も、起訴前に示談で決着するという方法があったが、最近被害者保護の観点から警察や検察が、弁護士にすら被害者情報を開示しなくなり、示談や慰謝料の交渉はよりいっそうハードルが高くなっている(画像はイメージ)。
示談交渉人裏ファイル

 ですから公判が開始した時点で、被告人に慰謝料を支払うなど、被害者に〝誠意を見せる気持ち〟があっても、実際には何も出来ていない状態であるケースが多い…というか、殆ど被告人が被害者弁済が出来ていません
 実際に弁償が出来ていなければ、裁判長には
「所詮、口だけか…(´、`∂)ポリポリ」
と思われてしまう危険があります。


↓ 「誠意を見せろ」って金目当ての下衆野郎が生み出した名文句だと思う。少なくともこう言えば、言った本人の品は下がらない(ように見える)。痴漢事件の場合、否認案件も含めて裁判までもつれ込んだ場合、被害者への弁済がおこなれていないケースが多い(画像はイメージ)。
誠意を見せろ!―クレームにみる武士道精神

 刑事事件の裁判というのは事件発生から、公判開始までおよそ3ヶ月弱掛かるのが標準的です(起訴されてからは、概ね2ヶ月だが逮捕から起訴までの期間は、結構事件によってバラつきが大きい)。その間に被害者との示談なり、弁済なりを行うのは痴漢事件の場合、被害者の怒りが強く、本人が会ってもくれません。
「被害者がブチ切れていて、会ってくれないので交渉できませ~~ん (・0・)ノ」
では、弁済した事にはなりませんので、とりあえず賠償する気はあるという意思表示方法として、
〝贖罪寄付…_φ(・・ )b〟
と呼ばれる制度があります。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 刑事事件の裁判が開かれるのは、多くの場合起訴から2ヶ月が目安となる。だから新聞などで興味を引く事件があれば、その事件の被疑者が起訴されてから1ヶ月半くらい後に、所轄の地裁に電話を掛けて公判の期日を聞くことができる。痴漢の場合、問題の事件の被疑者が起訴された事を新聞が報じるかどうかは微妙だけどね(画像はイメージ)
warashi-news1
warashi-news1 / kisato


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