ふぁいる-[5] 山陽本線痴漢冤罪事件【3】

 したがって勾留中の山本氏が弁護人を頼んだ場合、当然私選弁護士を自腹を切って雇うしか方法はないわけです。まぁ、山本氏は目一杯勾留されちゃっていますので、弁護士を雇ったのは起訴後だった可能性が高いのですが、その辺りの事情まで明らかにした資料はありません。

↓ 山本氏がいつ頃、どんな弁護士を雇ったのかはハッキリしない(画像はイメージ)。
伝説の弁護士、会心の一撃!  炎と涙の法廷弁論集 (中公新書ラクレ)

 官営ヤクザ警察の過酷な取調べは、
・「お前がやったんだ!」といった罵声を浴びせる
・無言のまま長時間睨みつける
・「条例違反なんか、罰金払えば終わりなんだから認めてくれよ」と損得勘定で自白を強要する
・「罪を認めないければ、帰すわけにはいかない」と刑訴法を知らない相手に対する大嘘と、利益誘導

など、えげつない取調べテクニック(違反行為付)のオンパレードだったのですが、山本氏は屈しませんでした。


↓ 警察や検察がどんな取調べをしているかわかるように、取調べを全面的に録音録画しようというのが、〝取調べの可視化〟である。2014年現在、殺人などの重要事件だけは可視化しるように法整備が進められているが、警察の抵抗は激しいらしい(検察はそれほどでもない)。つまり警察は取り調べ室で何をしているか、知られるのがよほどイヤなのである。
世界の潮流になった取調べ可視化―取調べの可視化(録画・録音)で変えよう、刑事司法! Part2 (GENJINブックレット (46))

 そして山本氏が否認事件として順当に勾留延長をくらい、しばらくしてから、
〝別の痴漢事件の被疑者として取調べを受ける ( ̄□ ̄;)!!〟
というトンでもない事態に発展したのです。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 勾留中の山本氏に更なる痴漢容疑が掛けられた(画像はイメージ)。
Illusion of freedom
Illusion of freedom / Wellick


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