痴漢裁判 傍聴へGo! 【23】

 これで審議が終われば、被告人の印象は良いままなのですが、やっぱり証人質問同様、弁護側の後には、
〝検察側からの質問 ┐( ̄Д ̄;)┌〟
が待ち受けています。


↓ 被告人は証人同様、検察官からの執拗な尋問を受ける(画像はイメージ)
逆転検事(通常版)

 検察官が被告人にする質問の多くは、
「さっきは反省してるといってましたけど、ホントに反省していますか?
という主旨の質問が主流です。
 公開の裁判になっちゃうような痴漢事件、特に迷惑防止条例違反の場合、実はホントに初犯の被告人というのは、結構珍しく、いくら弁護人の質問に対して誠実そうに反省してますと言っても、検察官は
「アナタ、前に同じ罪で捕まってるでしょ?!」
と厳しく断罪してきます。


↓ 被告人の良い点しか指摘されなかった弁護側の質問とは一転して、検察側の質問は被告人が隠しておきたい事実を次々と晒し挙げる。この時被告人は証言台に立って裁判長の方を向いているので、傍聴席からは被告人の表情は見えないが、質問に答える被告人の声が、前と打って変わって上ずっているのがハッキリわかる(画像はイメージ)。
First
First / jseattle


 検察官は被告人が、何年の何月何日に捕まったのか?という前科前歴をあげつらい、被告人の反省の意思など上辺のモノだと攻撃するわけです。
 多くの傍聴人は、ココで初めて
(初犯ぢゃないんかい?! ( ̄□ ̄;)!!)
内心叫ぶわけですが、弁護側は法廷テクニックとして被告人に不利な事実は伏せておいたという事がわかります。
 もっとも検察側も被告人に有利な証拠や事実というのは、法廷の中では自主的に言う事は絶対ありません。裁判長に自らの主張をアピールすためには、「真実」も「正義」もないわけです。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 勝てばなんでもアリ?と思いたくなる法廷テクニックを駆使し、今日も裁判は争われる…(画像はイメージ)
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