傍聴のぉとⅡ~警視庁OB痴漢事件 控訴審ラウンド~【2】

 さてニッポンの裁判は三審制を執っているというのは、義務教育で習ったと思います。最初に行われた第一審の判決が不服なら、それより上級とされる裁判所に上訴できるわけです。これは裁判を受けた者の権利で、第一審の場合は判決を下した後、裁判官は
「この判決に不服なら、判決を言い渡された翌日より14日以内に〝控訴〟することができます。」
と宣言することが義務付けられています。


↓ 裁判では判決後、上訴権があることを伝えるのが義務付けられている。特に被告人の中には裁判のシステムを理解していない人がいる場合があるので、この説明は重要である(画像はイメージ)。
The Court of the Brick
The Court of the Brick / Louis K.


 今回の「警視庁OB痴漢事件」でも当然、上訴権の宣告は行われました。第一審の判決で被告人は有罪でしたので、控訴するとしたら、当然被告側です。
 判決公判終了後、被告人の弁護人がすぐに裁判所の書記官に、なにやら書類を出していましたので、
(これは即日控訴だな…( ̄- ̄ ))
と睨んでいましたが、単なる野次馬に過ぎないV(-¥-)Vは確認できませんでした。


↓ 今回の裁判の場合、公判閉廷後に速攻で弁護士が裁判所書記官に何やら書類を申請していた(画像はイメージ)。
IMG_7879
IMG_7879 / Noize Photography


 傍聴に山ほどの人が押しかけ、整理券が配られるような大事件なら、マスコミも大々的に控訴の事実を報道するのですが、この事件はマスコミ関係者こそ細々と取材に来ていましたが、被告が控訴したかどうかまでは報道されません。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ TVニュースなどで報道されるような事件でも、控訴したかどうかまで報道されるケースは滅多にない。今回の警視庁OB痴漢事件も、判決は第一審の判決は報道されたが、控訴したかどうかまでは伝えられなかった(画像はイメージ)。
20110603124411
20110603124411 / smashmedia


にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村


冤罪 ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 雑記
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

Satokiの本


ランキングサイト
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
最新コメント
最新記事
アクセスカウンター
V(-¥-)V メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ村
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
最新トラックバック