傍聴のぉとⅡ~警視庁OB痴漢事件 控訴審ラウンド~【8】

 控訴審では、当然裁判官は変わります。これは担当が地方裁判所から高等裁判所に移るからです。また訴追側である検察も、地方検察庁から高等検察庁に格上げされますので、上訴した方が弁護側であっても、検察官は高等検察庁の検事が担当します。

↓ 控訴審になると、裁判官だけではなく検事も変わる(画像はイメージ…って公判の引継ぎは書面で行われるケースが普通で、地検の検事と高検の検事がいちいち直接会って引継ぎをすることはない)。
Budget Battles in a Down Economy: An Assessment of Prosecutor and Defense Lawyer Funding
Budget Battles in a Down Economy: An Assessment of Prosecutor and Defense Lawyer Funding / rappaportcenter


 したがって検察官も面子が変わっており、第一審では女性検察官×2と男性検察官といったトリオで公判に臨んでいたわけですが、公判開始前に入廷してきた検察官は
〝女性検察官ひとり(第一審の検事とは別人) Σ(゜o゜ノ)ノ〟
だけでした。


↓ 高検の担当検事は女性で、今度はたった一人だった(画像はイメージ)。
Business woman
Business woman / CL-Photography


 一方、弁護側は第一審と同じ顔ぶれの弁護人3人だったわけです。これは珍しい話ではなく、むしろ〝よくあるパターン〟だと言えます。
 刑事事件の弁護人契約は、基本的に公判ごとです。逮捕されちゃった場合だと、身柄拘束から起訴(又は不起訴まで)というパターンもありますが、起訴されちゃった場合は改めて契約を結ぶのではなく、大抵はそのまま継続で弁護活動をします。


↓ 一方、弁護人は第一審と同じ弁護士たちだった。
Courtroom - Marietta, GA
Courtroom - Marietta, GA / matthewfreedman


 ただ第一審で判決が出ると、弁護人としての契約はそれで一旦終了します。これは依頼した弁護人が国選だろうが私選だろうが同じです。
=続く=

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