逮捕されたらこうなります!

逮捕されたらこうなります!

 2013年に出版された『逮捕されたらこうなります!』です。このBolgのオススメ本である『痴漢に間違われたらこうなります!』の前作にあたる本になります。

↓ この本の前編にあたるのが、今回紹介する本。話としてはほとんど独立しているので、別々に呼んでもそれなりに役に立つが、両方読むに越したことはない。
痴漢に間違われたらこうなります!

 痴漢事件に限らず、
〝もし刑事事件に巻き込まれてしまったら? Σ(゚ロ゚;)〟
というシチュエーションで、逮捕されたらどんな刑事手続きが行われるのかを、留置場生活を中心に紹介されています。
 逮捕された後、手錠を掛けられた被疑者(容疑者)は、どんな手続きで留置場にブチ込まれるのか? あるいはどんな手口で警察の取調べは行われるか?など、ドラマや映画ではあまり紹介されない〝警察署の裏側〟がわかるわけです。


↓ どっかの国の留置場。逮捕された被疑者は、警察署内でどんな手続きで留置場に入れられ、取調べを受けるのか?そうした実情を紹介した本というのは意外に少ない。
IMG_1156
IMG_1156 / ianpatterson99

↓ 前にも紹介した映画『それでもボクはやってない』。逮捕後の刑事手続きをビジュアルで擬似体験したいのであれば、最高の一作である。東京都内在住であれば、留置場から東京地検、そして裁判所までまさに〝本物ソックリ〟のセットが組まれている。
それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]

 ただ基本的に
〝冤罪でパクられた ('A`)〟
というスタンスで話を進めていますので、実際に犯罪を犯したにも関わらず、罪を逃れる方法を考えている方には何の役にも立ちません
 この本が出版されて1年近く経ちますが、筆者が予想していたより反響があったのは、
〝弁護士の探し方…_φ(・・ )b〟
でした。


↓ こんな弁護士は滅多にいないと思うが、刑事弁護で頼りになる弁護士を、短時間で探す方法というのは結構難しい。しかも刑事事件はどんどん手続きが進んでしまうので、弁護士探しはまさに〝時間との戦い〟でもある。
リーガルハイ 2ndシーズン 完全版 Blu-ray BOX

 まぁ、一般人にとって刑事事件の弁護士を探す、なんて事は滅多にない…筈なんですが、実際には東京都内では毎日150件程度の刑事事件被疑者が、東京地検に送られている事実をみれば、いつかは
自分、もしくは家族や友人知人が警察にパクられる ( ̄□ ̄;)!!〟
という事も絵空事ではないでしょう。


↓ 東京都内で警察署から検察庁に送検される被疑者の数は、毎日150名程度(休日などだと80人くらいになる事もある)で、これを年間で通算したらエラい数の人間が刑事事件に巻き込まれているわけである。その中に冤罪がどれほど含まれているかは不明だが、現在のリアル警察の無能ぶりからすれば、おそらくこの駄文を読んでいるアナタが思っている以上に多いはずである。そして冤罪事件に巻き込まれるのが、アナタの家族や友人知人、そしてアナタ自身である確率も、けっしてゼロではない…(画像はイメージ)
Police arrest Aryan Guard supporter
Police arrest Aryan Guard supporter / thivierr


 この本に書かれている知識が〝ホントに役に立ってしまう〟という事態は、出来れば一生ない事を祈りますが、法律に関する知識シミュレーションとして、または刑事モノのドラマや映画の不自然な設定をツッコむ資料としても参考に出来るでしょう。
=完=


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