痴漢裁判 傍聴へGo! 【34】

 判決公判は、開始されてすぐ裁判長が
「では、これより判決を言い渡します…被告人は前に…」
とすぐに被告人が証言台に呼ばれます。


↓ ほかの公判と同じく、判決公判も被告人が証言台に呼ばれるところから始まる(画像はイメージ)。
Courtroom - Marietta, GA
Courtroom - Marietta, GA / sketchblog


 一応、被告人に対する人定質問は行われますが、ドラマや映画のような〝溜め〟はなく、裁判長はいきなり判決文を読み始めるわけです。被告人が迷惑防止条例違反で有罪の場合、
「主文…被告人を罰金20万円に処する。罰金を完納する事が困難な時は、金5000円を1日に換算した期間、被告人を労役場に留置する。この公判の訴訟費用は布告人の負担とする。」
といった感じになるでしょう。


↓ 判決はCMのあとで・・・・なんて〝溜めの演出〟はフィクション世界だけ。リアル社会の裁判の判決は、いきなり本題に入り、粛々と言い渡される(画像はイメージ)。
判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件

 また被告人の容疑が強制わいせつ罪だと、罰金では済みませんので、そういう場合は
「主文…被告人を懲役1年6月の刑に処す」
というわけです。
 ただ、ここで主文が終わった場合、
〝被告人は実刑 ( ̄□ ̄;)!!〟
という事になります。


↓ 懲役の実刑判決が下ると、被告人はその場で身柄が拘束されてしまう(画像はイメージ・・・まぁ、ホントに手錠かけられたりするのは、閉廷して傍聴人が全員出払ったあとだけどね)。
AusCERT 2012
AusCERT 2012 / adamshostack


 もっとも痴漢事件の場合、初犯でいきなり実刑判決をくらう事は稀で、大抵の公判では妙な間をとって裁判長が、
「ただし、3年間、刑の執行を猶予するものとする」
執行猶予判決を言い渡します。
=続く=

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