痴漢裁判 傍聴へGo! 【36】

 この時、裁判長に向かって、
「聞こえませ~ん (・0・)ノ」
と言いたくなりますが、司法役人にとって〝神聖なる場所〟らしい法廷では、そんな発言も不規則発言とされ、注意されてしまいます(まぁ、〝一発退廷〟はないと思うけどね)。


↓ こんな風に、傍聴席から発言できたらどんなにいいか…。裁判所の公判の進め方の鈍臭さや、アホみたいな判決理由を聞いていると、まともな世間常識を知っている人には相当ストレスが溜まる。
傍聴弁護人から異議あり!

 そんな聞き辛い判決理由を、耳をそばだてて聞いていると、痴漢裁判の場合、理由の論点は他の痴漢裁判と同じで、
判決文をコピペして、使いまわしているのでは? (ーー;)〟
疑いたくなるほどパターン化しているわけです。

 毎回よく使われるフレーズとしては、
「被告人と被害者には、事件が発生するまで一面識もなく、ことさら被告人を罪に陥れる動機がない
「被害者の証言は、体験者だけが語りうる臨場感に満ちており、信用できる

などなど、他にもまだまだありますが、代表的なモノはこのふたつでしょう。


↓ 裁判長は、極めて論理的に判決理由を語る…といっても、リアル裁判ではこんな風に語るわけではなく、原稿をガン見して、ひたすら読み上げるだけある。しかも論理的だと思っているのは本人だけで、定型文と化している痴漢裁判の判決文には論理的に破綻している部分がいくつかある・・・
2008_04_05_lessig-ames_27
2008_04_05_lessig-ames_27 / dsearls


 そして、実はふたつの判決理由は被告人が誰であれ、被告人を犯人と断定する理由にはなっていません。
 まず被害者と被告人が、事件が発生するまで、一面識もなかった…という件ですが、だからといって被害者が被告人を痴漢冤罪に陥れようと企む理由はない、と断言できる裁判長の思考回路は謎です。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 通り魔に強盗…そして痴漢、被害者と加害者に面識がなくても犯罪は起こりうる…面識がないというのは、犯罪が起きない理由にはならない。
アキバ通り魔事件をどう読むか!? (洋泉社MOOK)

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