痴漢裁判 傍聴へGo! 【39】

 上訴告知が終われば、裁判長は
「これにて閉廷します (∪_∪)b」
と言って、サッサと法廷を出て行きますが、判決公判の場合、前述のように開廷から閉廷までの時間は10分程度です。
 量刑裁判の場合、判決が不服で控訴するような被告人は滅多にいませんので、検察側も弁護側も裁判官と同じく、荷物をまとめて、サッサと撤収にかかります。


↓ 公判が終了すると、まず裁判官が風のように去り、続いて傍聴人と検察官あたりが法廷を後にし、弁護人も早々に姿を消すので、後に残るのは裁判所の事務官だけになる。前述のように判決公判が2つも3つも連続して立て込んでいるときは、その場を去るのは〝裁判官だけ〟なんて事もある(画像はイメージ)。
Courtroom
Courtroom / Fauxlaroid


 逆に否認裁判だった場合、支援者の傍聴人が裁判官が扉の向こうに消えるか消えないかのうちに
「不当判決じゃないか!」
「何を見てるんだ裁判所は!?」

などと、開廷中とは違い大声で抗議するシーンを目撃できる場合もあります。


↓ 否認裁判で、被告側のバックに支援団体がついていると閉廷直後、退廷する裁判官に聞こえるように、団体の皆様が裁判所に対して罵詈雑言を浴びせる。学生運動以後、法廷にプラカードや横断幕、あるいはハンドスピーカーなど抗議運動でよく使われるアイテムは、軒並み持ち込み禁止になっているので、彼らに残された武器は「声」だけである(画像はイメージ)。
Protest Egypt (13)
Protest Egypt (13) / IanMurphy


 また否認裁判で有罪判決が下されれば、当然控訴をする事になりますので、弁護側では被告人と弁護士が、閉廷後も法廷に残って打ち合わせがはじまったりするわけです(公判の予定が立て込んでいると、法廷の外や近くの喫茶店あたりでするけどね)。

 そんな控訴審は痴漢事件だと、だいたい第一審(最初の裁判)の判決から、2、3ヶ月後くらいに始まるのが普通ですが、前述の通り第一審の時の様には事件のディテールが解りづらかったり、裁判所側が証拠調べに消極的で、傍聴する側としてはイマイチ盛り上がりません。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 控訴審が始まるのは、第一審が終わって2、3ヶ月後が普通だがルールはない。「起訴後60日以内」というルールが決まっている第一審の日程は予想しやすいが、控訴審は関係者から情報を貰ったり、高裁に問い合わせないと正確な日程は掴めないのである(画像はイメージ)
Nuremberg Trials courtroom
Nuremberg Trials courtroom / WordRidden


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