Q-2:罰金刑を踏み倒したらどうなるの?【6】

 ここまで書き垂れてきた駄文をネチっこく覚えている方は気づいたかもしれませんが、前述したように労役による1日の日給は、
〝裁判官が決める…_φ(・・ )b〟
ということになっています。


↓ え~…画像はあくまでイメージです。労役場での日給は、各受刑者ごとに裁判官が決めることになっている。
裁判官が日本を滅ぼす (新潮文庫)

 ですから、何億円といったふざけた罰金額も、ちゃんと2年以内に清算出来るように判決の際、
〝一日あたり数百万円とかいう日給換算 Σ(゚ロ゚;)〟
にするわけです。

「日給数百万円ってどんだけ過酷な仕事させるんだよ? ('A`)」
と思った方も居るかもしれませんが、実は労役場の仕事というのは、そんなにバリエーションに富んだ仕事はありません。したがって、有罪判決を言い渡された時点で日給5000円だろうが、日給100万円だろうが、
〝労役場内で行う作業の内容は同じ ( ̄□ ̄;)!!〟
という、一般人の常識からすると、とても納得の出来ないルールなのです


↓ シャバの世界では時給を上げようと思ったら、この本のようにそれなりの成果が必要である。ところが労役場の時給(日給)は、〝罰金額が巨額なればなるほど高い〟というわけのわからん掟がある上、作業内容や勤務態度の優劣では変わらない…
時給千円で終わる人時給一万円になれる人 3倍速、4倍速の仕事術

 こうしたヘンな労役場の現状は、国会でも問題になったことはありますが、大多数の大衆にとって関心が薄い刑罰に関する法律問題なんぞ、選挙に影響はないと真面目に取り組まない政治家が多いので、
「政府としては問題ないと思っています (∪_∪)b」
法務大臣が答弁して終わっています。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 労役場におけるメチャクチャな日給算定方法は、2006年の衆議院法務委員会で問題になった。まぁ、質問するほうも答える方も、おそらく一生のうちに労役場にブチ込まれるなんて事はありえないだろう〝エライ議員先生〟なので、所詮は他人事であり、問題になっただけで何の解決もされなかった。
国会議事堂
国会議事堂 / Richard, enjoy my life!


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