Q-2:罰金刑を踏み倒したらどうなるの?【8】

 ところが近年、そんな検察の思惑に逆らう事態が起きています。それは、
〝労役希望者が急増 Σ(゚ロ゚;)〟
しているのです。


↓ 近頃、労役希望者が急増しているらしい…(画像はイメージ)
Jail birds
Jail birds / miss karen


 理由は大きく分けてふたつ(根っこはひとつかも…)ありまして、まずひとつは
〝罰金の高額化…_φ(・・ )b〟
でしょう。

 前述したような何億円なんて罰金は、もともと罰金を払う側が法人だったり、金持ちだったりで、実際に踏み倒したり労役を選ぶようなケースはまずないと思われます。しかしここ10数年の間に、酒気帯び運転や痴漢など一般庶民が犯す犯罪の罰金も急騰しているわけです。


↓ 近年飲酒運転への風当たりの強さは、V(-¥-)Vが若かりし頃とは段違いである。特に罰金額の高騰には驚くばかりなのだが、私見を言えば「飲酒運転は最高刑を死刑にしてもなくならない」と断言できる。理由は…また別の機会に書き垂れよう。
飲酒運転で犯罪者になった―実録交通刑務所 (新風舎文庫)

 酒気帯び運転の罰金は、最高額で100万円になっていますし、痴漢行為の罰金は都道府県によって結構格差はあるのですが、都市部だと罰金額は最高50万円に設定されています。
 まぁ、痴漢事件の場合初犯からいきなりMaxの50万円の罰金が請求されてる事はないと思いますが、それでも最近では20~30万円の罰金額になるのが普通です。


↓ 痴漢事件に関するウンチクならこの本。オフィシャルBlogだって事を最近忘れていた(ちょっと変わった裏表紙ヴァージョン)
痴漢に間違われたらこうなります!

 予期していない数十万円の出費を、難なく払える人なら構いませんが、長引く不況の中でとりあえず毎日暮らしていても、家計は火の車という人も少なくないわけで、そうした経済事情から罰金を支払うより、労役を選ぶ人が増えています。
=続く=

【このネタを初めから読む】

↓ 労役場行きの理由は、昔から「金がない」というモノが多くを占めていたが、罰金額が上がったせいで労役希望者の数を増やしている。
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