ふぁいる-[2] 沖田事件【4】

 さて沖田氏は他にも刑事手続きの素人だとは、とても思えない行動をしています。
 前述のように警察で完全黙秘宣言をしつつ、自分の名前すら明かさないまま、警察に
「ここに電話をして、面会に来るようにいってくれ ( ̄^ ̄)b」
と指示をしました。


↓ 完全黙秘…といってもず~っと黙っているわけではなく、要は事件に関して何も話さなければいいわけである。沖田氏は事件はおろか自分の名前を明かさないまま1件の電話番号を示し、この番号に電話して面会に来るよう、警察に指示をした(画像はイメージ)。
Glaring
Glaring / Brett Jordan


 電話をする先は弁護士…ではなく自宅で、奥さんを呼んで弁護士を手配したわけですが、この辺りの手際の良さ
「沖田さん…あなたケーサツに捕まるの…初めてですか? ( ̄ゝ ̄ )ボソッ」
と思わず聞きたくなるほどです。

 なぜか〝場慣れ〟している沖田氏は、完全黙秘で容疑否認のまま送検され、そして日本の刑事手続きとしては当然のことながら、
〝10日間の勾留 Σ(゚ロ゚;)〟
をくらってしまいます。


↓ 沖田氏の年齢を考えると、モロ〝全共闘世代〟である。おそらく本人が学生運動でブイブイいわせていたか、彼の近しい友人知人に闘士が居たのだろう。そんな〝VS警察権力のノウハウ〟を持っていたから、逮捕された沖田氏は黙秘した上、家族を呼んで弁護士を手配させることが出来たと思われる。ただ流石に〝痴漢ごとき〟で勾留くらうような時代になっちゃった事は想定外だったみたいだけどね(画像はイメージ)。
回想の全共闘運動: 今語る学生叛乱の時代

 沖田氏が雇った弁護士は、刑事事件に結構通じており、勾留決定を受けてすぐ沖田氏の身柄拘束を解くために、
〝勾留理由開示公判…_φ(・・ )b〟
の開廷を請求しました。


↓ 有名な『PC遠隔操作事件』で「勾留理由開示公判」が行われた。その解説動画で、解説者は阿曾山大噴火氏。この動画を見れば、次回のネタは読まなくてもいいかもしれない…(基本的に音声だけで、画像は固定)


 ちなみにV(-¥-)Vの本でも、痴漢に限らず逮捕された上に勾留されちゃった場合、その勾留処分を取り消す為の方法を紹介していますが、上記の「勾留理由開示公判」はあえて端折りました
 というのも、勾留中の身柄開放の方法はいくつかありますが、この勾留理由開示公判は
〝成功率がほとんどゼロ ┐( ̄Д ̄;)┌〟
だからです。
=続く=

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