ふぁいる-[2] 沖田事件【8】

 普通に社会生活を送っていれば、一生体験するとはないはずの、
〝ブタ箱の世界〟
を体験しちゃった沖田氏でしたが、それ以上に我慢が出来なかったのは、
被害者をはじめ、誤認逮捕をした警察、杜撰な取調べで20日以上勾留した検察が、一言の謝意も示さなかった
という点でした。


↓ 〝アッチ側の世界〟というのは、一般人にとってなかなか経験できるものではないが、普通は経験したいとも思わないだろう。しかし不起訴で終わったのであれば、笑い話にできる図太い人もいる…(画像はイメージ)
Holding cells
Holding cells / Extraordinary Chambers in the Courts of Cambodia


 まぁ、公衆マナー違反を注意されたことを逆恨みして、相手に痴漢の濡れ衣を着せるような性根の女が、素直に謝罪なんぞするわけはないでしょう。
 ただ沖田氏も含めた一般人が思い込んでいる誤解に、誤認逮捕や不当な勾留をカマした警察や検察は、間違えて捕まえちゃった相手に謝るのは当然だというモノがあります。


↓ 沖田氏の怒りが治まらなかったのは、濡れ衣を着せようとした女だけではなく、いい加減な取調べで沖田氏を犯人に仕立て上げようとした、警察・検察が謝罪をしなかったからである(画像はイメージ)
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52/365 / krystian_o


 ところが警察も検察も〝お役人〟ですので、彼らはマスコミに袋叩きにでも合わない限り、絶対に誤りません。これは司法権力が無意味なプライドやメンツにこだわっているから…と理解しても構わないのですが、もうひとつ日本のお役人特有の
役人の無謬性(「むびゅうせい」と読むのだよ)…_φ(・・ )b〟
というモノがあるからです。


↓ 海外でも役人というのは、ヘンな性質を持っているらしい…
役人の生理学 (講談社学術文庫)

 無謬性というのは、論理や判断に間違いがない様をことになります。つまり役人の判断というのは間違いがないので、何をしても責任を取らなくて良いというわけで、連中は仕事の判断ミスを犯したとしても、組織内での叱責はあるものの、そのミスによって迷惑をかけた外部の人間にも謝るという発想そのものがありません
=続く=

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