Q-3:留置場と拘置所と刑務所…これらはどうちがうの?【2】

 さらにそうした証拠や書類をそろえて、事件を検察庁へ回すことを
〝送検…_φ(・・ )b〟
と言うのですが、刑訴法では逮捕から送検までを
〝48時間以内に行わなければならない Σ(゜o゜ノ)ノ〟
という時間制限があるわけです。


↓ 逮捕した被疑者は、48時間以内に調書をとったりして、必要書類を作り、検察へ送検しなければならない(画像はイメージ)。
In detention [Surachai Sae Dan arrested]
In detention [Surachai Sae Dan arrested] / arthit


 ですから、いち早く送検のために必要書類を揃えるためには、とりあえず被疑者を警察署内に身柄拘束しておく必要があります。
 本来警察の留置場というのは、そういう目的で作られたモノなのですが、ニッポンの場合はもう少し利用範囲が広くなっているわけです。


↓ とりあえず捕まえた被疑者を一時収容するのが留置場本来の目的である。しかしニッポンの留置場は、それ以上の〝機能〟を持たせて運営されている(画像はイメージ)。
Lego robber in jail.
Lego robber in jail. / ABN2


 刑訴法のスタンダードな刑事手続きは送検後、事件捜査の指揮権は警察から、法務省管轄のお役所《検察庁》に移ります。そして検事は最初の取調べをした後、24時間以内に被疑者を起訴するか不起訴にするかを決定し、被疑者に対しては、
「後日、また取調べをしますので、指定した期日に出頭してください ( ´∀`)ノ」
と言って、被疑者を解放するのが〝筋〟なのです。


検察(検事)の仕事は、警察が送検してきた被疑者をもう一度取り調べ、有罪だと判断したら起訴、そうでなければ不起訴にすること。刑訴法の基準でいけば、基本的に送検後24時間以内にその判断をしなければならないのだが、世の中そんなに単純ではない(画像はイメージ…というか、このBlogはちょっと〝萌えが足りない〟ので…でもどうせエロDVDだから、良い子はクリック禁止
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 ところがこんな筋論通りに、72時間以内に身柄の拘束が解かれるケースは極めてレアなモノで、通常は逮捕後72時間以内に起訴か不起訴かなんて結論は出るはずもなく、引き続き検察主導の元で捜査が継続され、被疑者は
「逃亡、または証拠隠滅の恐れがある ( ̄^ ̄)b」
という理由で、
〝勾留…_φ(・・ )b〟
と呼ばれる身柄拘束をうけ、引き続き留置場に留め置かれます
=続く=

【このネタを初めから読む】

「逮捕」と呼ばれる身柄の拘束は、72時間がタイムリミットである。したがって何の音沙汰もなく72時間が過ぎた場合、実力行使をして留置場から脱走しても〝自由の国・ニッポン〟では罪にならない。しかし72時間のタイムリミットが無駄に過ぎてしまう可能性はほとんどゼロで、通常は「逮捕」の次に「勾留」という身柄拘束が継続される(画像はイメージ…ってか今回は檻の画像ばっか・・・)。
rooster jail
rooster jail / fo.ol


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